前に戻る 【ヨブ記19章1節】

ヨブこたへていは
Then Job answered and said,


前に戻る 【ヨブ記19章2節】

なんぢわがこゝろをなやまし 言語ことばをもてわれうちくだくこと何時いつまでぞや
How long will ye vex my soul, and break me in pieces with words?


How long
〔ヨブ記8章2節〕
2 何時いつまでなんぢかかることいふ何時いつまでなんぢくち言語ことば大風おほかぜのごとくにするや
〔ヨブ記18章2節〕
2 汝等なんぢらいつまで言語ことば獵求かりもとむることをするや なんぢまづさとるべし しかのちわれら辨論あげつらはん
〔詩篇13章1節〕
1 ああヱホバよ かくていく何時そのときをへたまふや なんぢとこしへにわれをわすれたまふや 聖󠄄顏みかほをかくしていくそのときをたまふや
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
break me
〔詩篇55章21節〕
21 そのくちはなめらかにして乳󠄃ちちのあぶらのごとくなれどもそのこゝろはたたかひなり そのことばはあぶらに勝󠄃まさりてやはらかなれどもぬきたるつるぎにことならず
〔詩篇59章7節〕
7 よかれらはくちよりあくをはく そのくちびるにつるぎあり かれらおもへらくたれありてこのことをきかんやと
〔詩篇64章3節〕
3 かれらはつるぎのごとくおのがしたをとぎ そのゆみをはりをつがへるごとくにがきことばをはなち
〔箴言12章18節〕
18 みだりにことばをいだしつるぎをもてさすがごとくするものあり されど智慧󠄄ちゑあるものしたひとをいやす
〔箴言18章21節〕
21 しにいきした權能ちからにあり これをあいするものはその食󠄃くらはん
〔ヤコブ書3章6節〕
6 したなり、不義ふぎ世界せかいなり、したわれらの肢體したいうちにて、全󠄃身ぜんしんけがし、また地獄ぢごくよりでて一生いっしゃう車輪しゃりんもやすものなり。~(8) されどたれしたせいすることあたはず、したうごきてまぬあくにしてどく滿つるものなり。 〔ヤコブ書3章8節〕
vex
〔士師記16章16節〕
16 日々ひびにそのことばをもてこれにせまりうながしてかれこゝろしぬるばかりにくるしませたれば
〔ヨブ記27章2節〕
2 われにたゞしき審判󠄄さばきほどこしたまはざるかみ わが心魂たましひをなやましたま全󠄃能者ぜんのうしやこれかみ
〔詩篇6章2節〕
2 ヱホバよわれをあはれみたまへ われしぼみおとろふなり ヱホバよわれいやしたまへ わがほねわななきふるふ
〔詩篇6章3節〕
3 わが靈魂たましひさへもいたくふるひわななく ヱホバよかくていく何時そのときをへたまふや
〔詩篇42章10節〕
10 わがほねもくだくるばかりにわがてきはひねもすわれにむかひて なんぢのかみはいづくにありやといひののしりつつわれをそしれり
〔ペテロ後書2章7節〕
7 ただ無法むはふものどもの好色かうしょく擧動ふるまひうれひしたゞしきロトのみをすくたまへり。
〔ペテロ後書2章8節〕
8 (このたゞしきひとかれらのうち住󠄃みて、日々ひゞその不法ふはふ行爲おこなひきゝして、おのたゞしきこゝろいためたり)

前に戻る 【ヨブ記19章3節】

なんぢらすで十次とたびわれはづかしめわれあしあしらひてなほはづるところ
These ten times have ye reproached me: ye are not ashamed that ye make yourselves strange to me.


make yourselves strange to me
〔創世記42章7節〕
7 ヨセフその兄弟きやうだいてこれをしりたれどもしらざるもののごとくして荒々あら〳〵しくこれにものいふすなは彼等かれら汝等なんぢら何處いづくよりきたれるやといへば彼等かれらいふりやう食󠄃しよくかはんためにカナンのよりきたれりと
〔ヨブ記19章17節〕
17 わが氣息いきはわがつまいとはれ わが臭氣にほひはわが同胎おなじはら子等こども嫌󠄃きらはる
〔詩篇69章8節〕
8 われわが兄弟はらからには旅人たびゞとのごとく わがはゝには外人あだしびとのごとくなれり
ten times
〔創世記31章7節〕
7 汝等なんぢら父󠄃ちゝわれあざむきて十次とたびもわがあたひかへたりしかれどもかみかれわれ害󠄅がいするをゆるしたまはず
〔レビ記26章26節〕
26 われなんぢらがつゑとするパンをうちくだかんとき婦󠄃人をんなにん一箇ひとつにてなんぢらのパンをこれはかりてなんぢらにわたさん汝等なんぢら食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
〔民數紀略14章22節〕
22 かのわが榮光えいくわうおよびがエジプトと曠野あらのにおいておこなひし休徴しるしながらかくたびわれこゝろみてわがこゑきゝしたがはざる人々ひと〴〵
〔ネヘミヤ記4章12節〕
12 又󠄂またかれらのほとり住󠄃すめるユダヤびときたときわれらにつげなんぢわれらの所󠄃ところかへらざるべからずとそのこと十次とたびにもおよべり
〔ダニエル書1章20節〕
20 わうかれらにもろ〳〵こととひたづねみるかれらは智慧󠄄ちゑがくにおいてその全󠄃國ぜんこく博士はかせ法術士はふじゆつしまさることじふばいなり
ye reproached
〔ヨブ記4章6節〕
6 なんぢかみかしこめり これなんぢの依賴よりたの所󠄃ところならずや なんぢはその道󠄃みち全󠄃まつたうせり これなんぢの望󠄇のぞみならずや~(11) おほ獅子じしものなくしてほろ小獅子こじし散失ちりうす 〔ヨブ記4章11節〕
〔ヨブ記5章3節〕
3 われみづからおろかなるもののそのるをたりしがすみやかにそのいへのろへり
〔ヨブ記5章4節〕
4 その子等こども助援たすけることなく もんにてなやまさる これすくものなし
〔ヨブ記8章4節〕
4 なんぢ子等こどもかれにつみたるにやこれをそのとがわたしたまへり~(6) きよくかつたゞしうしてあらばかならいまなんぢ顧󠄃かへりなんぢただしいへさかえしめたまはん 〔ヨブ記8章6節〕
〔ヨブ記11章3節〕
3 なんぢ空󠄃むなしきことばあにひとをしてくちとぢしめんや なんぢあざけらばひとなんぢをしてはぢしめざらんや
〔ヨブ記11章14節〕
14 つみのあらんにはこれ遠󠄄とほあくをなんぢの幕屋まくやとどむるなか
〔ヨブ記15章4節〕
4 まことになんぢかみおそるることて その前󠄃まへいのることをとゞむ~(6) なんぢのくちみづからなんぢつみさだわれにはあらなんぢくちびるなんぢのあしきをあかしす 〔ヨブ記15章6節〕
〔ヨブ記15章11節〕
11 かみ慰藉なぐさめおよびやはらかき言詞ことばなんぢちひさしとするや
〔ヨブ記15章12節〕
12 なんぢなんぞかくこゝろくるふや なんぞかくをしばたたくや
〔ヨブ記18章4節〕
4 なんぢいかりてものなんぢのためとてあにすてられんや いはあに其處そのところよりうつされんや~(21) かならずあしひと住󠄃所󠄃すみかかくのごとく かみしらざるもの所󠄃ところかくのごとくなるべし 〔ヨブ記18章21節〕

前に戻る 【ヨブ記19章4節】

假令たとひわれまこと過󠄃あやまちたらんもその過󠄃あやまちわれとゞまれり
And be it indeed that I have erred, mine error remaineth with myself.


I have erred
〔ヨブ記11章3節〕
3 なんぢ空󠄃むなしきことばあにひとをしてくちとぢしめんや なんぢあざけらばひとなんぢをしてはぢしめざらんや~(6) 智慧󠄄ちゑ祕密ひみつをなんぢにしめしてその知識ちしきあひばいするをあらはしたまはんことを なんぢしれかみはなんぢのつみよりもかろくなんぢを處置しよちしたまふなり 〔ヨブ記11章6節〕
mine
〔サムエル後書24章17節〕
17 ダビデたみ天使てんのつかひときヱホバにまうしていひけるは嗚呼あゝわれつみをかしたりわれあしことなしたりしかれども是等これら羊群ひつじなになしたるや請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへむけたまへと
〔箴言9章12節〕
12 なんぢもし智慧󠄄ちゑあらば自己おのれのために智慧󠄄ちゑあるなり なんぢもしあざけらばなんぢひとりこれ負󠄅おは
〔エゼキエル書18章4節〕
4 それすべて靈魂たましひわれぞく父󠄃ちゝ靈魂たましひ靈魂たましひわれぞくするなりつみをかせる靈魂たましひしぬべし
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ガラテヤ書6章5節〕
5 各自おのおのおのが負󠄅ふべければなり。

前に戻る 【ヨブ記19章5節】

なんぢらまことわれむかひてほこわがはづべき行爲わざありとあかしするならば
If indeed ye will magnify yourselves against me, and plead against me my reproach:


magnify
〔詩篇35章26節〕
26 ねがはくはわが害󠄅そこなはるるをよろこぶものみなはぢてあわてふためき われにむかひてはこりかにたかぶるもののはぢとはづかしめとをんことを
〔詩篇38章16節〕
16 われさきにいふ おそらくはかれらわがことによりてよろこび わがあしのすべらんときわれにむかひてほこりかにたかぶらんと
〔詩篇41章11節〕
11 わがあたわれにうち勝󠄃かちてよろこぶことあたはざるをもてなんぢがわれをめでいつくしみたまふをわれしりぬ
〔詩篇55章12節〕
12 われをそしれるものはあたたりしものにあらず もししかりしならばなほしのばれしなるべし われにむかひておのれをたかくせしものはわれをうらたりしものにあらずもししかりしならばをかくしてかれをさけしなるべし
〔ミカ書7章8節〕
8 わが敵人あだびとわれにつきてよろこぶなかれ われたふるればおきあがる 幽暗󠄃くらきればヱホバわれひかりとなりたまふ
〔ゼパニヤ書2章10節〕
10 このことかれらにのぞむはその傲慢たかぶりによる すなはかれ萬軍ばんぐんのヱホバのたみあざけりてみづかほこりたればなり
〔ゼカリヤ書12章7節〕
7 ヱホバまづユダの幕屋まくやすくひたまはんこれダビデのいへさかえおよびヱルサレムの居民きよみんさかえのユダに勝󠄃まさることなからんためたり
plead
〔サムエル前書1章6節〕
6 そのてきもまたいたくこれをなやましてヱホバがそのはらみをとどめしをいからせんとす
〔ネヘミヤ記1章3節〕
3 かれわれいひけるは俘虜人とらはれびと遺󠄃餘のこりなるしうないたみおほいなる患難なやみ遭󠄃凌辱はづかしめ遭󠄃又󠄂またヱルサレムの石垣いしがきうち崩󠄃くづされそのもんやけたりと
〔イザヤ書4章1節〕
1 その七人ななたりのをんな一人ひとりをとこにすがりていはん 我儕われらおのれのかてをくらひおのれのころもをるべし ただ我儕われらになんぢのをとなふることをゆるしてわれらのはぢをとりのぞけと
〔ルカ傳1章25節〕
25しゅ、わがはぢひとなか雪󠄃すゝがせんとて、われ顧󠄃かへりたまふときは、たまふなり』
〔ルカ傳13章2節〕
2 こたへてたまふ『かのガリラヤびとかゝることに遭󠄃ひたるゆゑに、すべてのガリラヤびと勝󠄃まされる罪人つみびとなりしとおもふか。~(4) 又󠄂またシロアムのやぐらたふれて、ころされしじふ八人はちにんは、エルサレムに住󠄃めるすべてのひと勝󠄃まさりてつみ負󠄅債おひめあるものなりしとおもふか。 〔ルカ傳13章4節〕
〔ヨハネ傳9章2節〕
2 弟子でしたちひてふ『ラビ、このひと盲目めしひにてうまれしは、たれつみによるぞ、おのれのか、おやのか』
〔ヨハネ傳9章34節〕
34 かれらこたへて『なんぢ全󠄃まったつみのうちにうまれながら、われらををしふるか』とひて、遂󠄅つひかれ追󠄃いだせり。

前に戻る 【ヨブ記19章6節】

かみわれを虐󠄃しへたげその網羅あみをもてわれつゝみたまへりとるべし
Know now that God hath overthrown me, and hath compassed me with his net.


God
〔ヨブ記7章20節〕
20 ひとかんがみたまふものわれつみをかしたりとてなんぢなにをかなさなんわれなんぢまととなしてわれにこのいとはしめたまふや
〔ヨブ記16章11節〕
11 かみわれを邪曲よこしまなるものわたあしものなげうちたまへり~(14) かれはわれを打敗うちやぶりて破壞やぶれ破壞やぶれくは勇士ますらをのごとくわれはせかかりたまふ 〔ヨブ記16章14節〕
〔詩篇44章9節〕
9 しかるにいまはわれらをすててはぢをおはせたまへり われらの軍人いくさびととともにいでゆきたまはず~(14) 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり 〔詩篇44章14節〕
〔詩篇66章10節〕
10 かみよなんぢはわれらをこゝろみて白銀しろかねをねるごとくにわれらをねりたまひたればなり~(12) 人々ひと〴〵をわれらのかうべのうへにのりこえしめたまひき われらはのなかみづのなかをすぎゆけり されどなんぢそのなかよりわれらをひきいたし豐盛ゆたかなるところにいたらしめたまへり 〔詩篇66章12節〕
compassed
〔ヨブ記18章8節〕
8 すなはちそのあし逐󠄃おはれてあみいたり また陷阱おとしあなうへあゆむに~(10) なはかれをとらふるためにかくしあり わなかれをおとしいるるためにみちまうけあり 〔ヨブ記18章10節〕
〔エレミヤ哀歌1章12節〕
12 すべて行路人みちゆくひとよ なんぢらなにともおもはざるか ヱホバそのはげしき震怒いかりわれをなやましてわれにくだしたまへるこの憂苦うれひにひとしき憂苦うれひまたにあるべきやかんがへ
〔エレミヤ哀歌1章13節〕
13 ヱホバうへよりをくだしわがほねにいれてこれ克服󠄃かちふくせしめ あみりわがあしをとらへてわれうしろにむかしめ われをして終󠄃日ひねもすこゝろさびしくかつやみわづらはしめたまふ
〔エゼキエル書12章13節〕
13 われわがあみかれうへうちかけんかれはわがあみにかかるべしわれかれをカルデヤびとひきゆきてバビロンにいたらしめんしかれどもかれはこれをずして其處そこしぬべし
〔エゼキエル書32章3節〕
3 しゆヱホバかくいひたまふわれ衆多おほく國民くにたみなかにてわがあみなんぢ打掛うちかかれらをしてわがあみにてなんぢひきあげしめん
〔ホセア書7章12節〕
12 われかれらのゆくときわがあみをそのうへにはりて天空󠄃そらとりのごとくにひきおと前󠄃さきにその公會こうくわいつげしごとくかれらをこらしめん

前に戻る 【ヨブ記19章7節】

われ虐󠄃しへたげらるるとさけべどもこたへなく よばはりもとむれども審理さばきなし
Behold, I cry out of wrong, but I am not heard: I cry aloud, but there is no judgment.


I cry
〔ヨブ記10章3節〕
3 なんぢ虐󠄃遇󠄃しへたげなんぢわざうちすてあしもの謀計はかりごとてらすことをよしとしたまふや
〔ヨブ記10章15節〕
15 われもし行狀おこなひあしからばわざはひあらん 假令たとひわれただしかるともわれかうべあげわれうち羞耻はぢにわが患難なやみればなり~(17) なんぢはしばしばあかしするものいれかへてわれわれにむかひてなんぢ震怒いかり新手あらて新手あらてくはへてわれめたまふ 〔ヨブ記10章17節〕
〔ヨブ記16章17節〕
17 しかれどもわがには不義ふぎあることく わが祈禱いのりきよし~(19) いまにてもわがあかしとなるものてんにあり わが眞實まこと表明あらはものたかところにあり 〔ヨブ記16章19節〕
〔ヨブ記21章27節〕
27 われまことになんぢらの思念おもひなんぢらがわれ攻擊せめうたんとするの計略たくみ
〔詩篇22章2節〕
2 ああわがかみわれひるよばはれどもなんぢこたへたまはず よるよばはれどもわれ平󠄃安やすきをえず
〔エレミヤ記20章8節〕
8 われかたよばはるごとに暴逆󠄃ばうぎやく殘虐󠄃しへたげことをいふヱホバのことば日々ひびにわが恥辱はづかしめとなり嘲弄あざけりとなるなり
〔エレミヤ哀歌3章8節〕
8 われさけびてたすけをもとめしときかれわが祈禱いのりをふせぎ
〔ハバクク書1章2節〕
2 ヱホバよわれよばはるになんぢわれきゝたまはざること何時いつまでぞや われなんぢにむかひて强暴きやうぼううつたふれどもなんぢたすけたまはざるなり
〔ハバクク書1章3節〕
3 なんぢなにとてわれ害󠄅がいあくせたまふや なにとて艱難かんなん瞻望󠄇ながめたまふや 奪掠だつりやくおよび强暴きやうぼうわが前󠄃まへおこなはるかつ爭論あらそひあり鬪諍いさかひおこる
no judgment
〔ヨブ記9章32節〕
32 かみわれのごとくひとにあらざればわれかれにこたふべからず われ二箇ふたりしてとも裁判󠄄さばきのぞむべからず
〔ヨブ記13章15節〕
15 かれわれをころすともわれかれ依賴よりたのまん たゞわれは吾道󠄃わがみちかれ前󠄃まへあきらかにせんとす~(23) われとがわれのつみいくばくなるや われ背反そむきつみとをわれしらしめたまへ 〔ヨブ記13章23節〕
〔ヨブ記16章21節〕
21 ねがはくはかれひとのためにかみ論辨ろんべんひとのためにこれが朋友とも論辨ろんべんせんことを
〔ヨブ記23章3節〕
3 ねがはくはかみをたづねて何處いづくにか遇󠄃あひまつるをその御座みくらまゐりいたらんことを~(7) 彼處かしこにては正義人ただしきひとかれと辨爭いひあらそふことを かくせばわれさばものながまぬかるべし 〔ヨブ記23章7節〕
〔ヨブ記31章35節〕
35 嗚呼あゝわれのいふところをきゝわくるものあらまほし(花押かきはんここにねがはくは全󠄃能者ぜんのうしやわれにこたへたまへ)われうつたふるものみづから訴訟狀うつたへぶみ
〔ヨブ記31章36節〕
36 われかならずこれかた負󠄅冠冕かんむりのごとくこれをかうべむすばん
〔ヨブ記34章5節〕
5 それヨブはわれたゞかみわれにたゞしき審判󠄄さばきほどこしたまはず
〔ヨブ記40章8節〕
8 なんぢわが審判󠄄さばきすてんとするや われとして自身おのれとせんとするや
wrong

前に戻る 【ヨブ記19章8節】

かれわがみち周󠄃圍まはりかきゆひめぐらしてこゆあたはざらしめ 途󠄃みち黑暗󠄃くらやみかうむむらしめ
He hath fenced up my way that I cannot pass, and he hath set darkness in my paths.


fenced
〔ヨブ記3章23節〕
23 その道󠄃みちかくれかみ取籠とりこめられをるひと如何いかなれば光明ひかりたまふや
〔詩篇88章8節〕
8 わがあひしるものをわれよりとほざけわれをかれらに憎にくませたまへり われはこめとざされていづることあたはず
〔エレミヤ哀歌3章7節〕
7 われをかこみていづることあたはざらしめわが鏈索くさりおもくしたまへり
〔エレミヤ哀歌3章9節〕
9 きりたるいしをもてわが道󠄃みちふさぎわが途󠄃みちをまげたまへり
〔ホセア書2章6節〕
6 このゆゑにわれ荊棘いばらをもてなんぢのみちをふさぎかきをたててかれにそのみちをえざらしむべし
set
〔ヨシュア記24章7節〕
7 なんぢらの父󠄃等ちちたちヱホバによばはりければヱホバ黑暗󠄃くらやみなんぢらとエジプトびととのあひだうみかれらのうへかたむけてかれらをおほへりなんぢらはがエジプトにてなしたることたりかくなんぢらはひさしく曠野あらの住󠄃すみをれり
〔箴言4章19節〕
19 惡者あしきもの途󠄃みち幽冥くらやみのごとし かれらはそのつまづくもののなになるをしらざるなり
〔イザヤ書50章10節〕
10 汝等なんぢらのうちヱホバをおそれそのしもべこゑをきくものはたれぞや 暗󠄃くらきをあゆみてひかりをえざるともヱホバのみなをたのみおのれのかみにたよれ
〔エレミヤ記13章16節〕
16 なんぢらのかみヱホバにそのいまだ暗󠄃やみ起󠄃おこしたまはざるさきなんぢらのあしのくらきやまつまづかざるさき榮光さかえすべしなんぢ光明ひかり望󠄇のぞまんにヱホバこれかげこれ昏黑くらやみとなしたまふにいたらん
〔エレミヤ記23章12節〕
12 ゆゑにかれらの途󠄃みち暗󠄃くらきなめらかなる途󠄃みちごとくならん彼等かれらおされてその途󠄃みちたふるべしわれわざはひをそのうへにのぞましめんこれかれらが刑罰つみせらるるとしなりとヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳8章12節〕
12 かくてイエスまた人々ひとびとかたりてたまふ『われはひかりなり、われしたがもの暗󠄃くらうちあゆまず、生命いのちひかりべし』

前に戻る 【ヨブ記19章9節】

わが光榮さかえわが冠冕かんむりかうべよりうば
He hath stripped me of my glory, and taken the crown from my head.


stripped
〔ヨブ記29章7節〕
7 かのときにはわれいでてまちもんのぼりゆき わが街衢ちまたまうけたり~(14) われ正義ただしきまた正義ただしき所󠄃ところとなれり 公義こうぎうはぎのごとく冠冕かんむりのごとし 〔ヨブ記29章14節〕
〔ヨブ記29章20節〕
20 わが榮光さかえはわがあらたなるべくわがゆみはわが何時いつつよからんと
〔ヨブ記29章21節〕
21 人々ひと〴〵われにもくしてをしへ
〔ヨブ記30章1節〕
1 しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり
〔詩篇49章16節〕
16 ひとのとみてそのいへのさかえくははらんときなんぢおそるるなかれ
〔詩篇49章17節〕
17 かれのしぬるときはなにひとつたづさへゆくことあたはず そのさかえはこれにしたがひてくだることをせざればなり
〔詩篇89章44節〕
44 またその光輝かがやきをけしその座位くらゐになげおとし
〔イザヤ書61章6節〕
6 されどなんぢらはヱホバの祭司さいしととなへられ われらのかみ役者つかへびととよばれ もろもろのくにとみをくらひ かれらのさかえをえてみづからほこるべし
〔ホセア書9章11節〕
11 エフライムの榮光さかえとりのごとくとびさらんすなはうむこともはらむことも妊娠みごもることもなかるべし

前に戻る 【ヨブ記19章10節】

四方よもよりわれこぼちてうせしめ わが望󠄇のぞみのごとくにより
He hath destroyed me on every side, and I am gone: and mine hope hath he removed like a tree.


I am gone
〔ヨブ記17章11節〕
11 わがすで過󠄃ぎ わがはか所󠄃ところわがこゝろこひねが所󠄃ところすでやぶれたり
〔詩篇102章11節〕
11 わがよはいはかたぶけるかげのごとし またわれはくさのごとくしほれたり
destroyed
〔ヨブ記1章13節〕
13 あるヨブのむすこむすめそのだい一のあにいへにてもの食󠄃さけのみゐたるとき(19) 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと
〔ヨブ記1章19節〕
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔詩篇88章13節〕
13 されどヱホバよわれなんぢにむかひてさけべり わがいのりは朝󠄃あしたにみまへに達󠄃いたらん~(18) なんぢわれをいつくしむものとわがともとをとほざけ わがあひるものを幽暗󠄃くらきにいれたまへり 〔詩篇88章18節〕
〔エレミヤ哀歌2章5節〕
5 しゆてきのごとくになりたまひてイスラエルをのみほろぼし そのもろ〳〵殿とののみほろぼし そのもろもろの保砦とりでをこぼち ユダのむすめうへ憂愁うれひ悲哀かなしみましくはへ
〔エレミヤ哀歌2章6節〕
6 そののごとくおのれ幕屋まくやあらし その集會あつまり所󠄃ところをほろぼしたまへり ヱホバ節󠄄會せちゑ安息日あんそくにちとをシオンにわすれしめ はげしきいかりによりてわう祭司さいしとをいやしめすてたまへり
〔コリント後書4章8節〕
8 われら四方しはうより患難なやみくれどもきうせず、かたつくれども希望󠄇のぞみうしなはず、
〔コリント後書4章9節〕
9 めらるれどもてられず、たふさるれどもほろびず、
mine hope
〔ヨブ記6章11節〕
11 われなに氣力ちからありてかなほまたわれ終󠄃をはりいかなればわれなほこら忍󠄄しのばんや
〔ヨブ記8章13節〕
13 かみわするるもの道󠄃みちすべかくのごとく もともの望󠄇のぞみ空󠄃むなしくなる~(18) もしそのところよりとりのぞかれなばそのところこれを認󠄃みとめずしてわれなんぢたることなしといはん 〔ヨブ記8章18節〕
〔ヨブ記17章15節〕
15 さればわが望󠄇のぞみはいづくにかある わが望󠄇のぞみたれかこれをものあらん
〔ヨブ記24章20節〕
20 これを宿やどせしはらこれをわすうじこれをこのみて食󠄃くらかれ最早もはやにおぼえらるることく そのあくをるるがごとくに
〔詩篇37章35節〕
35 われあしきもののたけくしてはびこれるをるにおひたちたるにさかえしげれるのごとし
〔詩篇37章36節〕
36 しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり よたちまちになくなりぬ われこれをたづねしかどあふことをえざりき

前に戻る 【ヨブ記19章11節】

われにむかひて震怒いかりもやわれかたき一人ひとりたまへり
He hath also kindled his wrath against me, and he counteth me unto him as one of his enemies.


he counteth
〔ヨブ記13章24節〕
24 なにとて御顏みかほかくわれをもてなんぢてきとなしたまふや
〔ヨブ記16章9節〕
9 かれいかりてわれを撕裂かきさきかつくるしめ われにむかひて噛鳴かみならわがてきとなりとくしてわれ
〔ヨブ記33章10節〕
10 かれわれをせむ釁隙ひま尋󠄃たづね われをおのれあたかぞ
〔エレミヤ哀歌2章5節〕
5 しゆてきのごとくになりたまひてイスラエルをのみほろぼし そのもろ〳〵殿とののみほろぼし そのもろもろの保砦とりでをこぼち ユダのむすめうへ憂愁うれひ悲哀かなしみましくはへ
kindled
〔申命記32章22節〕
22 すなはちわが震怒いかりによりてもえいでふか陰府よみぢもえいたりまたつちとその產物なりいでものとをやきつくし山々やまやまもとゐをもやさん
〔詩篇89章46節〕
46 ヱホバよかくていく何時そのときをへたまふや自己みづからをとこしへにかくしたまふや忿怒みいかりのもゆるごとくなるべきか
〔詩篇90章7節〕
7 われらはなんぢのいかりによりて消󠄃きえうせ なんぢのいきどほりによりておぢまどふ

前に戻る 【ヨブ記19章12節】

その軍旅ぐんりよひとしく進󠄃すゝ途󠄃みちたかくしてわれ攻寄せめよせ わがてんまく周󠄃圍まはりぢんはれ
His troops come together, and raise up their way against me, and encamp round about my tabernacle.


His
〔ヨブ記16章11節〕
11 かみわれを邪曲よこしまなるものわたあしものなげうちたまへり
〔イザヤ書10章5節〕
5 やよアツスリヤびと なんぢはわがいかりつゑなり そのしもとはわが忿恚いきどほりなり
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書51章23節〕
23 われこれをなんぢをなやますもののにわたさん かれらはさきになんぢの靈魂たましひにむかひていへらく なんぢせよわれらこえゆかんと しかしてなんぢそのつちのごとくしちまたのごとくし彼等かれらのこえゆくにまかせたり
raise
〔ヨブ記30章12節〕
12 このともがらわがみぎ起󠄃たちあがり わがあしおしのけわれにむかひて滅亡ほろびみちきづ

前に戻る 【ヨブ記19章13節】

かれわが兄弟きやうだいたちをして遠󠄄とほくわれをはなれしめたまへり われ人々ひと〴〵全󠄃まつたわれうとくなりぬ
He hath put my brethren far from me, and mine acquaintance are verily estranged from me.


estranged
〔ヨブ記6章21節〕
21 かく汝等なんぢらいまむなしきものなり なんぢらはおそろしきことればすなはおそる~(23) また敵人あだびとよりわれすくいだせといひしことあらんや 虐󠄃しへたぐるものよりわれあがなへといひしことあらんや 〔ヨブ記6章23節〕
put my brethren
〔詩篇31章11節〕
11 われもろもろのあたゆゑにそしらる わがとなりにはわけてはなはだしあひしるものには忌憚いみはばかられちまたにてわれをるもの避󠄃さけてのがる
〔詩篇38章11節〕
11 わがともわがしたしめるものはわがきづをみてはるかにたち わがとなりもまた遠󠄄とほざかりてたてり
〔詩篇69章8節〕
8 われわが兄弟はらからには旅人たびゞとのごとく わがはゝには外人あだしびとのごとくなれり
〔詩篇69章20節〕
20 譭謗そしりわがこゝろをくだきぬればわれいたくわづらへり われ憐憫あはれみをあたふるものをまちたれど一人ひとりだになくなぐさむるものをまちたれど一人ひとりをもみざりき
〔詩篇88章8節〕
8 わがあひしるものをわれよりとほざけわれをかれらに憎にくませたまへり われはこめとざされていづることあたはず
〔詩篇88章18節〕
18 なんぢわれをいつくしむものとわがともとをとほざけ わがあひるものを幽暗󠄃くらきにいれたまへり
〔マタイ傳26章56節〕
56 されどかくごとくなるは、みな預言者よげんしゃたちのふみ成就じゃうじゅせんためなり』こゝ弟子でしたちみなイエスをてて逃󠄄げさりぬ。
〔テモテ後書4章16節〕
16 わがはじめ辯明べんめいのときたれわれたすけず、みなわれてたり、ねがはくはこのつみかれらにせざらんことを。

前に戻る 【ヨブ記19章14節】

わが親戚うからやから徃來ゆききめ わが朋友ともだちはわれをわす
My kinsfolk have failed, and my familiar friends have forgotten me.


familiar
〔サムエル後書16章23節〕
23 當時そのころアヒトペルがはかれる謀計はかりごとかみことばとひたるごとくなりきアヒトペルの謀計はかりごとみなダビデとアブサロムとにともかくのごとくえたりき
〔詩篇55章12節〕
12 われをそしれるものはあたたりしものにあらず もししかりしならばなほしのばれしなるべし われにむかひておのれをたかくせしものはわれをうらたりしものにあらずもししかりしならばをかくしてかれをさけしなるべし~(14) われらたがひにしたしきかたらひをなし また會衆つどひのなかにありてともにかみいへにのぼりたりき 〔詩篇55章14節〕
〔エレミヤ記20章10節〕
10 そはわれおほくのひとそしりをきく驚懼おそれまはりにありうつたへよかれうつたへんわがしたしきものはみなわがつまづくことあらんかとうかゞひてたがひにいふかれいざなはるることあらんしからば我儕われらかれ勝󠄃かちあだむくゆることをえんと
〔ヨハネ傳13章18節〕
18 これなんぢすべてのものにつきてふにあらず、われはわが選󠄄えらびたるものどもをる。されど聖󠄄書せいしょに「われとともにパンを食󠄃くらもの、われにむかひてきびすげたり」とへることは、かなら成就じゃうじゅすべきなり。
kinsfolk
〔詩篇38章11節〕
11 わがともわがしたしめるものはわがきづをみてはるかにたち わがとなりもまた遠󠄄とほざかりてたてり
〔箴言18章24節〕
24 おほくともをまうくるひと遂󠄅つひにそのほろぼたゞ兄弟きやうだいよりもたのもしき知己ちきもまたあり
〔ミカ書7章5節〕
5 なんぢ伴󠄃侶ともしんずるなか朋友ともだちたのむなかれ なんぢふところいぬものにむかひてもなんぢくちまも
〔ミカ書7章6節〕
6 男子むすこ父󠄃ちゝ藐視いやし女子むすめはゝそむよめしうとめそむかん ひとあだはそのいへものなるべし
〔マタイ傳10章21節〕
21 兄弟きゃうだい兄弟きゃうだいを、父󠄃ちちわたし、どもはおや逆󠄃さからひてこれなしめん。

前に戻る 【ヨブ記19章15節】

わがいへ寄寓やどものおよびわがしもめわれ外人あだしびとのごとくす われかれらの前󠄃まへにては異國人ことくにびとのごとし
They that dwell in mine house, and my maids, count me for a stranger: I am an alien in their sight.


count me
〔ヨブ記31章31節〕
31 わがてんまくひといはずやかれにく飽󠄄あかざるものいづこにかあらんと
〔ヨブ記31章32節〕
32 旅人たびゞとそと宿やどらず わがかどわれ街衢ちまたにむけてひらけり
〔詩篇123章3節〕
3 ねがはくはわれらをあはれみたまヘ ヱホバよわれらをあはれみたまへ そはわれらに輕侮あなどりはみちあふれぬ
dwell
〔ヨブ記19章16節〕
16 われわがしもべよべどもこたへず われくちをもてかれ請󠄃はざるをざるなり~(19) わがしたしきともわれをにくみわがあいしたる人々ひと〴〵ひるがへりてわがてきとなれり 〔ヨブ記19章19節〕

前に戻る 【ヨブ記19章16節】

われわがしもべよべどもこたへず われくちをもてかれ請󠄃はざるをざるなり
I called my servant, and he gave me no answer; I intreated him with my mouth.


my servant
〔ヨブ記1章15節〕
15 シバびとおそひてこれうばやいばをもて少者わかきものうちころせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨブ記1章16節〕
16 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてかみてんよりくだりてひつじおよび少者わかきものやきほろぼせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨブ記1章17節〕
17 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてふ カルデヤびと三隊みくみ分󠄃わか駱駝らくだおそひてこれをうばやいばをもて少者わかきものうちころせりわれただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨブ記1章19節〕
19 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと

前に戻る 【ヨブ記19章17節】

わが氣息いきはわがつまいとはれ わが臭氣にほひはわが同胎おなじはら子等こども嫌󠄃きらはる
My breath is strange to my wife, though I intreated for the children's sake of mine own body.


body
無し
breath
〔ヨブ記2章9節〕
9 ときにそのつまかれにいひけるはなんぢなほおのれまつたうしてみづかかたくするや かみのろひてしぬるにしかずと
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔ヨブ記17章1節〕
1 わが氣息いきすでにくさり わがすでにつきなんとし墳墓はかわれを

前に戻る 【ヨブ記19章18節】

童子わらべさへもわれあなどり われ起󠄃おきあがればすなはわれあざける
Yea, young children despised me; I arose, and they spake against me.


Yea
〔列王紀略下2章23節〕
23 かれそこよりベテルにのぼりしがのぼりて途󠄃みちにありけるとき小童こわらべどもまちよりいでてかれあざけかれにむかひて禿首はげあたまよのぼれ禿首はげあたまよのぼれといひければ
〔ヨブ記30章1節〕
1 しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり
〔ヨブ記30章12節〕
12 このともがらわがみぎ起󠄃たちあがり わがあしおしのけわれにむかひて滅亡ほろびみちきづ
〔イザヤ書3章5節〕
5 たみたがひにあひ虐󠄃しへたひとおのおのそのとなりをしへたげ 童子わらべおいたるものにむかひてたかぶり いやしきものはたふときものにむかひてたかぶらん
young children

前に戻る 【ヨブ記19章19節】

わがしたしきともわれをにくみわがあいしたる人々ひと〴〵ひるがへりてわがてきとなれり
All my inward friends abhorred me: and they whom I loved are turned against me.


my inward friends
〔詩篇41章9節〕
9 わがたのみしところ わがかてをくらひしところのわがしたしきともさへもわれにそむきてそのくびすをあげたり
〔詩篇55章12節〕
12 われをそしれるものはあたたりしものにあらず もししかりしならばなほしのばれしなるべし われにむかひておのれをたかくせしものはわれをうらたりしものにあらずもししかりしならばをかくしてかれをさけしなるべし~(14) われらたがひにしたしきかたらひをなし また會衆つどひのなかにありてともにかみいへにのぼりたりき 〔詩篇55章14節〕
〔詩篇55章20節〕
20 かのひとはおのれとむつみをりしものにをのべてその契󠄅約けいやくをけがしたり
they whom
〔ヨブ記6章14節〕
14 憂患うれひにしづむものはそのともこれをあはれむべし しからずば全󠄃能者ぜんのうしやおそるることをやめ
〔ヨブ記6章15節〕
15 わが兄弟きやうだいはわが望󠄇のぞみみたさざること溪川たにがはのごとく 溪川たにがはながれのごとくに過󠄃すぎさる
〔詩篇109章4節〕
4 われあいするにかれらかへりてわがてきとなる われただいのるなり
〔詩篇109章5節〕
5 かれらはあくをもてわがぜんにむくいうらみをもてわがあいにむくいたり
〔ルカ傳22章48節〕
48 イエスたまふ『ユダ、なんぢは接吻くちつけをもてひとるか』

前に戻る 【ヨブ記19章20節】

わがほねはわがかはにくとにつけわれわづかかは全󠄃まつたうして逃󠄄のがれしのみ
My bone cleaveth to my skin and to my flesh, and I am escaped with the skin of my teeth.


and I am
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし~(6) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれなんぢまかたゞかれの生命いのち害󠄅そこななかれと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ヨブ記7章5節〕
5 わがにくむし土塊つちくれとを衣服󠄃ころもとなし わがかはいえてまたくさ
〔エレミヤ哀歌3章4節〕
4 わがにく肌膚はだへをおとろへしめ わがほねくだ
〔エレミヤ哀歌5章10節〕
10 饑饉ききんはげしきねつによりてわれらの皮膚はだへかまどのごとくねつ
and to
無し
bone
〔ヨブ記30章30節〕
30 わがかはくろくなりてはげち わがほねあつさによりて
〔ヨブ記33章19節〕
19 ひととこにありて疼痛いたみせめられ そのほねなかたえ戰鬪たたかひのあるあり~(22) その魂靈たましひはか近󠄃ちかより その生命いのちほろぼすもの近󠄃ちかづく 〔ヨブ記33章22節〕
〔詩篇22章14節〕
14 われみづのごとくそそぎいだされ わがもろもろのほねははづれ わがこゝろらふのごとくなりてはらのうちにとけたり~(17) わがほねはことごとくかぞふるばかりになりぬ あしきもののをとめてわれをみる 〔詩篇22章17節〕
〔詩篇32章3節〕
3 われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるがゆゑにわがほねふるびおとろへたり
〔詩篇32章4節〕
4 なんぢのみてはよるもひるもわがうへにありておもし わが潤澤うるほひはかはりてなつひでりのごとくなれり セラ
〔詩篇38章3節〕
3 なんぢのいかりによりてわがにくには全󠄃またきところなく わがつみによりてわがほねにはすこやかなるところなし
〔詩篇102章3節〕
3 わがもろもろのけぶりのごとくきえ わがほねはたきぎのごとくやかるるなり
〔詩篇102章5節〕
5 わが歎息なげきのこゑによりてわがほねはわがにくにつく
〔エレミヤ哀歌4章8節〕
8 いまはそのかほくろきがうへくろ街衢ちまたにあるともひとにしられず そのかはほねにひたとかわきてかれのごとくなれり

前に戻る 【ヨブ記19章21節】

わがとも汝等なんぢらわれをあはれめ われあはれめ かみわれをうて
Have pity upon me, have pity upon me, O ye my friends; for the hand of God hath touched me.


have pity
〔ヨブ記6章14節〕
14 憂患うれひにしづむものはそのともこれをあはれむべし しからずば全󠄃能者ぜんのうしやおそるることをやめ
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。
〔コリント前書12章26節〕
26 もしひとつのえだくるしまば、もろもろのえだともにくるしみ、ひとつのえだ尊󠄅たふとばれなば、もろもろのえだともによろこぶなり。
〔ヘブル書13章3節〕
3 おのれともつながるるごとく囚人めしうどおもへ、またおのれ肉體にくたいれば、くるしむものおもへ。
the hand
〔ヨブ記1章11節〕
11 されなんぢのべかれ一切すべて所󠄃有物もちものうちたまへ さらかならなんぢかほにむかひてなんぢのろはん
〔ヨブ記2章5節〕
5 されいまなんぢののべかれほねにくとをうちたまへ さらかならずなんぢかほにむかひてなんぢのろはん
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔ヨブ記6章4節〕
4 それ全󠄃能者ぜんのうしやわがにいりわが魂神たましひそのどくのめかみ畏怖おそれわれおそ
〔詩篇38章2節〕
2 なんぢのわれにあたり なんぢのみてわがうへをおさへたり

前に戻る 【ヨブ記19章22節】

なんぢらなにとてかみのごとくしてわれめ わがにくあくことなきや
Why do ye persecute me as God, and are not satisfied with my flesh?


and are not
〔ヨブ記2章5節〕
5 されいまなんぢののべかれほねにくとをうちたまへ さらかならずなんぢかほにむかひてなんぢのろはん
〔ヨブ記31章31節〕
31 わがてんまくひといはずやかれにく飽󠄄あかざるものいづこにかあらんと
〔イザヤ書51章23節〕
23 われこれをなんぢをなやますもののにわたさん かれらはさきになんぢの靈魂たましひにむかひていへらく なんぢせよわれらこえゆかんと しかしてなんぢそのつちのごとくしちまたのごとくし彼等かれらのこえゆくにまかせたり
〔ミカ書3章3節〕
3 我民わがたみにく食󠄃くらひそのかはぎそのほねくだきこれをきりきざみてなべいるもののごとくしかなへなかにいるるにくのごとくす
persecute
〔ヨブ記10章16節〕
16 もしかうべあげなば獅子しゝのごとくになんぢわれを追󠄃おひわがうへまたなんぢのくすしき能力ちからをあらはしたまはん
〔ヨブ記16章13節〕
13 その射手いてわれをめぐかこめり やがて情󠄃なさけもなくわがこし透󠄃とほし わがきもながいだしめたまふ
〔ヨブ記16章14節〕
14 かれはわれを打敗うちやぶりて破壞やぶれ破壞やぶれくは勇士ますらをのごとくわれはせかかりたまふ
〔詩篇69章26節〕
26 かれらはなんぢがうちたまひたるものをせめ なんぢがきずつけたまひたるもののいたみをかたりふるればなり

前に戻る 【ヨブ記19章23節】

望󠄇のぞむらくはわがことばかきとめられんことを 望󠄇のぞむらくはわがことばふみしるされんことを
Oh that my words were now written! oh that they were printed in a book!


Oh
無し
my words
〔ヨブ記31章35節〕
35 嗚呼あゝわれのいふところをきゝわくるものあらまほし(花押かきはんここにねがはくは全󠄃能者ぜんのうしやわれにこたへたまへ)われうつたふるものみづから訴訟狀うつたへぶみ
〔イザヤ書8章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはひとつおほいなるふだをとり そのうへに平󠄃常よのつね文字もじにてマヘル シャラル ハシ バズとしる
〔イザヤ書30章8節〕
8 いまゆきてこれをその前󠄃まへにてふだにしるしふみにのせ のちつたへてとこしへにあかしとすべし
oh that they were

前に戻る 【ヨブ記19章24節】

望󠄇のぞむらくはくろがねふでなまりとをもてこれなが磐石いはえりつけおかんことを
That they were graven with an iron pen and lead in the rock for ever!


graven
〔出エジプト記28章11節〕
11 たま雕刻ほりものするひといんほるごとくになんぢイスラエルの子等こらをそのふたつたまえりつけそのたまきんふちはむべし
〔出エジプト記28章12節〕
12 このふたつたまをエポデのかたあてうへにつけてイスラエルの子等こら記念おぼえたまとならしむべしすなはちアロン、ヱホバの前󠄃まへにおいて彼等かれらをそのふたつかた負󠄅おふ記念おぼえとならしむべし
〔出エジプト記28章21節〕
21 そのたまはイスラエルの子等こらしたがひそののごとくにこれを十二じふににすべししかしてその十二の支派わかれ各各おのおのいんほるごとくにこれをえりつくべし
〔出エジプト記32章16節〕
16 このいたかみさくなりまた文字もじかみしよにしていたほりつけてあり
〔申命記27章2節〕
2 なんぢらヨルダンをわたなんぢかみヱホバがなんぢあたへたまふにいるときおほいなるいしすうたて石灰󠄃しつくいをそのうへ
〔申命記27章3節〕
3 すでわたりてのちこの律法おきてもろ〳〵言語ことばをそのうへしるすべしすればなんぢかみヱホバのなんぢにたまふなる乳󠄃ちゝみつながるるくになんぢいるをることなんぢ先祖せんぞたちかみヱホバのなんぢいひたまひしごとくならん
〔申命記27章8節〕
8 なんぢこの律法おきてもろ〳〵言語ことばをそのいしうへ明白あきらかしるすべし
〔エレミヤ記17章1節〕
1 ユダのつみてつふで金剛石こんがうせきとがりをもてしるされそのこゝろなんぢらの祭壇さいだんつのえりつけらるるなり

前に戻る 【ヨブ記19章25節】

われわれあがなもののちかれかならずうへたゝ
For I know that my redeemer liveth, and that he shall stand at the latter day upon the earth:


I know
〔ヨブ記33章23節〕
23 しかるときにもしかれとともに一箇ひとり使者つかひあり せんうち一箇ひとりにして中保ちうほうとなり たゞしき道󠄃みちひとしめさば
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔詩篇19章14節〕
14 ヱホバわがいはわが贖主あがなひぬしよ わがくちのことばわがこころの思念おもひなんぢのまへによろこばるることをしめたまへ
〔イザヤ書54章5節〕
5 なんぢを造󠄃つくたまへるものはなんぢのをつとなり その萬軍ばんぐんのヱホバ なんぢをあがなたまふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 全󠄃世界ぜんせかいかみととなへられたまふべし
〔イザヤ書59章20節〕
20 ヱホバのたまはく贖者あがなふものシオンにきたりヤコブのなかのとがをはなるるものにつかんと
〔イザヤ書59章21節〕
21 ヱホバいひたまはく なんぢのうへにあるわがみたまなんぢのくちにおきたるわがことばは いまよりのち永遠󠄄とこしへになんぢのくちよりなんぢのすゑくちよりなんぢのすゑのすゑくちよりはなれざるべし わがかれらにたつる契󠄅約けいやくはこれなりとはヱホバのみことばなり
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
he shall
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔創世記22章18節〕
18 又󠄂またなんぢ子孫しそんによりててんたみみな福祉さいはひべしなんぢわがことば遵󠄅したがひたるによりてなりと
〔ヨハネ傳5章22節〕
22 父󠄃ちちたれをもさばたまはず、審判󠄄さばきをさへみなゆだたまへり。~(29) ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔ユダ書1章14節〕
14 アダムより七代しちだいあたるエノクかれらにきて預言よげんせり。いはく『よ、しゅはその聖󠄄せいなる千萬ちよろづしゅう率󠄃ひきゐてきたりたまへり。

前に戻る 【ヨブ記19章26節】

わがこのかはこのくちはてんのち われにくはなれてかみ
And though after my skin worms destroy this body, yet in my flesh shall I see God:


And though, etc
〔詩篇17章15節〕
15 されどわれはにありて聖󠄄顏みかほをみさむるとき容光みかたちをもて飽󠄄あきることをえん
And though, etc.
〔詩篇17章15節〕
15 されどわれはにありて聖󠄄顏みかほをみさむるとき容光みかたちをもて飽󠄄あきることをえん
in my flesh
〔詩篇16章9節〕
9 このゆゑにわがこゝろはたのしみ わがさかえはよろこぶ わがもまた平󠄃安やすきにをらん
〔詩篇16章11節〕
11 なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり
〔マタイ傳5章8節〕
8 幸福さいはひなるかな、こゝろきよもの。そのひとかみん。
〔コリント前書13章12節〕
12 いまわれらはかゞみをもてるごとくるところおぼろなり。れど、かのときにはかほあはせてあひん。いまわがるところ全󠄃まったからず、れど、かのときにはられたるごと全󠄃まったるべし。
〔コリント前書15章53節〕
53 そはつるものちぬものを、このぬるものなぬものをるべければなり。
〔ピリピ書3章21節〕
21 かれ萬物ばんもつおのれ服󠄃したがはせ能力ちからによりて、われらのいやしきさまからだへておの榮光えいくわうからだかたどらせたまはん。
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕
7 よ、かれくもうちにありてきたりたまふ、諸衆もろもろことかれしたるものこれをん、かつ地上ちじゃう諸族しょぞくみなかれゆゑなげかん、しかり、アァメン。

前に戻る 【ヨブ記19章27節】

われみづからかれたてまつらん わがかれをんにらぬもののごとくならじ こゝろこれを望󠄇のぞみてこが
Whom I shall see for myself, and mine eyes shall behold, and not another; though my reins be consumed within me.


I shall
〔民數紀略24章17節〕
17 われこれをされいまにあらずわれこれを望󠄇のぞまんされ近󠄃ちかくはあらずヤコブより一箇ひとつほしいでんイスラエルより一條ひとすぢつゑおこりモアブを此旁こなたより彼旁かなたいたるまで擊破うちやぶりまた鼓譟きわだつものどもをこと〴〵ほろぼすべし
〔イザヤ書26章19節〕
19 なんぢの死者しねるものはいきわがたみかばねはおきん ちりにふすものよさめてうたうたふべし なんぢのつゆ草木くさきをうるほすつゆのごとくはなきたまをいださん
another
1‹23 b50c001v023 〔ピリピ書1章23節〕›
within me

前に戻る 【ヨブ記19章28節】

なんぢらもしわれら如何いかかれせめんかとひ またことわれにりといは
But ye should say, Why persecute we him, seeing the root of the matter is found in me?


Why
〔ヨブ記19章22節〕
22 なんぢらなにとてかみのごとくしてわれめ わがにくあくことなきや
〔詩篇69章26節〕
26 かれらはなんぢがうちたまひたるものをせめ なんぢがきずつけたまひたるもののいたみをかたりふるればなり
in me
無し
seeing, etc
〔列王紀略上14章13節〕
13 しかしてイスラエルみなかれのためにかなしみてかれはうむらんヤラベアムにぞくするものたゞこれのみはかるべしはヤラベアムのいへうちにてかれはイスラエルのかみヱホバにむかひて意󠄃おもひいだけばなり
seeing, etc.
〔列王紀略上14章13節〕
13 しかしてイスラエルみなかれのためにかなしみてかれはうむらんヤラベアムにぞくするものたゞこれのみはかるべしはヤラベアムのいへうちにてかれはイスラエルのかみヱホバにむかひて意󠄃おもひいだけばなり

前に戻る 【ヨブ記19章29節】

つるぎおそれよ 忿怒いかりつるぎばつをきたらす かくなんぢら遂󠄅つひ審判󠄄さばきのあるをしら
Be ye afraid of the sword: for wrath bringeth the punishments of the sword, that ye may know there is a judgment.


that ye may
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔マタイ傳7章1節〕
1 なんぢらひとさばくな、さばかれざらんためなり。
〔マタイ傳7章2節〕
2 おのがさばく審判󠄄さばきにておのれもさばかれ、おのがはかるはかりにておのれはからるべし。
〔ヤコブ書4章11節〕
11 兄弟きゃうだいよ、たがひそしるな。兄弟きゃうだいそしもの兄弟きゃうだいさばものは、これ律法おきてそしり、律法おきてさばくなり。なんぢもし律法おきてさばかば、律法おきてをおこなふものにあらずして審判󠄄さばきひとなり。
〔ヤコブ書4章12節〕
12 立法者りっぽふしゃまた審判󠄄者さばきびとただ一人ひとりにして、すくふことをもほろぼすことをもるなり。なんぢたれなればとなりさばくか。
ye afraid
〔ヨブ記13章7節〕
7 かみのためになんぢあしこといふ又󠄂またかれのために虛僞いつはり述󠄃のぶるや~(11) その威光ゐくわうなんぢらをおそれしめざらんや かれおそるる畏懼おそれなんぢらにのぞまざらんや 〔ヨブ記13章11節〕
〔ロマ書13章1節〕
1 すべてのひとうへにある權威けんゐ服󠄃したがふべし。そはかみによらぬ權威けんゐなく、あらゆる權威けんゐかみによりててらる。~(4) かれはなんぢえきせんためのかみ役者えきしゃなり。れどあくをなさばおそれよ、かれいたづらにつるぎをおびず、かみ役者えきしゃにしてあくをなすものいかりをもてむくゆるなり。 〔ロマ書13章4節〕